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歯列矯正を受けるタイミングについて説明しています。
歯列矯正をするのは圧倒的に「子ども」というイメージですが、治療技術が進歩した今では、何歳からでもできるようになってきています。以前は40代以上は難しいといわれていましたが、40~60代でも治療が可能になりました。
このページでは、成人と子どもで治療を開始するべきタイミングを解説します。
一般的に、開始時期は永久歯が生えはじめる5~7歳頃です。受け口の場合は少し早めの3~5歳、前歯の位置異常の場合は、通常永久歯の上下の前歯が生える6~8歳、単純に歯が重なっている場合は永久歯が生え揃う12歳くらいまで待つ場合も。
子どもの時期から矯正を始めることにより、骨格の成長を利用して治すことができるというメリットがあります。
早期に治療を開始すれば、顎の成長を促したり、顎の成長を抑えることができます。骨格から治すことができるため、出っ歯や受け口の原因を取り除けます。
また、あごを広げて永久歯の生えるスペースをつくることにより、永久歯に生え変わってブラケットを付ける治療へ移っても、抜歯の可能性を低く抑えることができます。
歯は何歳になっても動かせるため、年齢に制限はありません。何歳からでも始められます。マウスピース型や裏側矯正など目立ちにくい治療方法も増えたため、成人したから矯正する人も増えています。
成人が矯正治療を始める場合、自身の強い意向や意志があって始める人が多いので、治療に対してもよく理解し、医師の言うことをしっかり守れるため、治療の中断などがほとんど無く、スムーズに治療が進行する場合が多いといわれています。
ただし、矯正治療は歯を支える骨が健康でなければできません。歯周病など、程度によっては先にそちらの病気を治療をしてから開始することになります。
また、妊娠している女性は、レントゲン撮影の時期を見合わせる場合があります。歯を抜いた後の抗生剤や痛み止めもよくありません。
矯正治療自体は問題ありませんが、ホルモンの変化やつわりによって唾液の状態が変わり、口の中が汚れやすくなるため、食後の歯磨きを丁寧にするなど、一般的な治療よりも手間が増えることになります。
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