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セラミック矯正について、特徴やメリット・デメリットを紹介します。治療においてはメリットだけでなく、デメリットも知った上でスタートすることが大切です。大まかな施術の流れも知っておくと、歯科クリニックを選ぶ際の指標にもなります。
セラミック矯正とは、通常の矯正とは違い歯根を動かさずに、希望の歯並びになるように歯を削り、セラミックのクラウンを被せる方法です。適応範囲が広く、他の矯正が行えなかった方も治療できます。
セラミックを上から被せるため、歯並びだけでなく、歯の色や形も希望のものに治療することができます。セラミック矯正は、正確には矯正治療ではなく審美治療になるため、見た目の美しさを同時に改善できる方法と言えます。
歯根を動かす必要がないため、短期間で治療が完了します。通常の矯正治療のような、ワイヤーやマウスピースを装着する必要がなく、短期間できれいな歯並びにすることができます。
セラミック矯正では、希望の歯のサイズや配列などを考えて人工歯を作って被せます。歯並びだけでなく、歯の形や色まで審美性の高い治療ができ、半永久的に白く美しい歯並びとなります。
セラミック矯正は歯列を動かさないため、矯正治療後に元に戻ってします後戻りのリスクが少ない治療法です。一度セラミックのクラウンを被せてしまえば、ずっとその状態を保つことができます。
矯正やホワイトニングの治療は、一律同じ料金になりますが、セラミック矯正は治療する部分を選ぶことができるため、その部分の費用だけになります。「上の歯4本、下の歯4本のみ」など、歯並びを治す部分を選べることもメリットです。
セラミックのクラウンを被せるために、健康な歯を削る必要があります。通常の矯正治療では歯の永続性や機能性も改善することができますが、セラミック矯正では歯の寿命を短くするリスクも考慮する必要があります。
セラミックの被せ物をかぶせるために土台を作る必要があり、健康な歯でも削って土台を作ります。その際、削る部分が大きいと神経に触れてしまい、痛みを伴うため、先に神経を抜く場合があります。歯の神経を抜けば、歯の寿命を縮めることにも繋がります。
セラミック矯正という名前ではありますが、厳密には矯正治療とは異なります。歯列を動かさないためメリットも大きいですが、根本的に歯を動かす矯正治療ではありませんので、元々の歯並びがよくなっている訳ではありません。
セラミック矯正は、通常の歯列矯正と違って審美歯科の分野になります。速く美しい歯になれますが、審美歯科の実績や技術、経験などによって大きく左右されるので、歯科医選びは慎重に行いましょう。良い歯科クリニックを選ぶには、たくさんのクリニックを比較検討することがおすすめです。
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